シェルモールド鋳造は、寸法精度が高く、大量生産が容易で小型から中型の
「精度が求められる製品」に適しています。
この製法による鋳造は世界中で行われており、日本でも昭和40年代から盛んになりました。
長い歴史と、日本人のもつ繊細で丁寧な気質が支えてきた技術です。
1.金型取り付け、加熱
設計通りの空間のある鋳物をつくるため、樹脂を混ぜ合わせた砂を、加熱した金型に入れて固めた鋳型(中子:なかご)をつくります。砂に混ぜる樹脂は、加工で使用される金属の種類や製品の用途によって変わるため、最終製品に合わせて調合を行うことで、中子の精度を高めています。
